１４日、「血も涙もないキンタマ」の愛称で忌み嫌われる巨人小笠原内野手容疑者（37）が、ゲーム「ドラワンクエストⅢⅢⅣ 幻の八神太一」の完成記者会見を行った。
物語は村に住む中年で本作の主人公でもある巨人小笠原が、谷亮子をモチーフにして作られたという妹キャラ谷アに寝技をかけられ死亡する所からスタートする。
その後、「性剣突き」「臭う勃ち」「廻し下痢」などの技を使いこなすムキムキで屈強な男（83）と２人きりで共に熱い旅をする途中で幻の大地を発見。
カッス達は、その地で出会った謎の女性、金美齢ユから自分達が魔王クドーのほとばしる汗により心と体が引き離されたことを知らされ、本当の自分達を取り戻すためにクドー討伐の旅に出る。
キャラクターは、神の使いを名乗る怪しい坊主、夜は尻を噛まれたせいでモンスターになる理性にかけたガチムチ男、姉のために強さを求めるあまりパンツ一丁姿の男に服従する剣士など、非常に魅力的な男たちが数多く登場する。
途中、集まった記者の前で実際にゲームをプレイする際、巨人小笠原が誤って自身の陰茎をコンセントの穴に差し込んでしまい感電死するなどといういたたまれないハプニングなども起こったが、
物語はプレイ時間９８００時間を経て無事に佳境へ。
カッスがもうひとつの世界でついに自分の離れた心を見つけ合体し、一つになるシーンで偶然居合わせた大松記者が、
「巨人小笠原さんも日ハム小笠原さんを見つけだして合体して元に戻れるといいですね」などと発言、その瞬間巨人小笠原は「ｳﾎﾞｧｰ」との声を残し消滅、無事に世界に平和が訪れた。
一連の茶番を受けて大正義巨人軍の原監督は、「福島も数年後には幻の大地になってそうだね（ﾏﾀﾞﾝﾃｯ」などと発言し、自らが積み上げてきた名声も幻と化す結果となった。
なお、カッスは次の試合にはザオリクを使わなくとも間に合う模様。