メジャーリーグ・ロサンゼルスエンゼルス所属の巨人小笠原終身名誉死刑囚(45)が14日、ゲイズ戦でサイクル安打を達成した。
この日はヒゲをうっすらと生やし、いつもの畜生とは違う雰囲気で球場入りしたカッス。記録達成まであと一歩として迎えた第4打席、カッスは相手投手の投球にフルスイング。打球はセンター前へ抜け、カッスはサイクル安打を達成した。
この偉業にスタンドは「サンキューガッツ」の大合唱。気を良くしてベンチへ戻ったカッスだったが、「巨人軍の選手がヒゲをたくわえているとは何事か」と駆けつけた元サクラメント(36)にヒゲを剃られるハプニング。
その後のカッスは守備で2早漏4中折れと精彩を欠き、チームは敗北。無事戦犯となったカッスには、スタンドの「ファッキューカッス」の声をうけ即時処刑が実行され、遺体はタンカーもろとも中東の海に沈んだ。
このことについて大正義巨人軍原辰徳監督(60)は、「天使(エンゼル)になったんだ」とコメント。日本人メジャーリーガー初となる偉業をたたえた。

なお、大谷翔平の偉業はまだ続くもよう。