https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180612-00010000-hathlete-base
「死球があって、打撃フォームが開くようになってしまっていました。踏み込もうにも、踏み込んでいけていませんでした」。
朝山はさまざまな方法で修正を試みた。「踏み込んでいこう」、「少しクローズに構えてみよう」……しかし、バティスタの調子は戻ってこなかった。そこで、朝山はアプローチを変えてみた。

「センターから右中間へ打つ意識を持つ。そうすれば、開かずに左肩が残ります。
内角の速球をどうするかという問題は残りますが、バティスタのパワーなら詰まってもスタンドインできますから、大丈夫。そんな風に伝えました」。